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盆栽とメダカを主に、あとは日々思ったことを思うままに綴ります。
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こんにちは。

昨年に植え替えした2011年生の黒松です。



この木をアップした時に色々とアドバイスを頂きました。

で今年の状態です。



この木はまだまだですが、
だんだんと根の追い込み方もこなれて気がします。

しっかりと追い込んで来年は箱植えにしたいと思います。
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こんばんは。

前エントリでイソガイさんに根処理についてコメントいただいたので、
もう少し詳しく情報を載せて可能であればコメントいただきたいと思います。

2011年生は夏に1本を除き、枯らしてしまったため8月に再度種蒔きをしました。
そのうち何本かは発芽してある程度育ったものの、
育ちが悪かったため翌春(2012年春)の植え替えを中止しました。
曲付け困難となるため昨年はあまり肥培せず、
今年の春に2011年生は植え替えをしました。

写真はその中の一本です。

まずは、前エントリと同じ写真。


底に向かう太根を処理した状態です。

同じ苗の横の写真。



樹の太さは1.1cmです。

この写真の時点で根の横幅は3.3〜3.6cm程度であったと思います。

太幹の黒松盆栽の場合樹にあったサイズの鉢に入るというのはかなり重要な点と思いますが、
この状況であれば横に広がる根を残し過ぎているといった感じでしょうか??

実際にはこのあともう少し太根を切り詰めて、曲付けした後に植え替えを完了しています。
気温もだいぶ下がってきましたね。
冷え性なのでそろそろ朝寒くなって起きることになりそうです。

明日から10月ということで黒松の肥培の期間もあと少しですね。

そんな訳で一本しかありませんが、
経過の報告です。

根がいたんでいる可能性があったので、
あまり強く肥培していません。



手前は軸切りなし根処理のみの個体です。



大きさ、太さはあまり変わりないですね。
ただ、だいぶ元気を取り戻してくれたのでよかったです。
ここからはまた強く肥培したいと思います。
一本になってしまいましたが、
実生黒松2011年生の定期測定です。

まず、全体像。


軸切りしてないものを根を整理して植え替えたものを一緒にしています。

で、カビの猛威から生き残った一本がこれです。



一部葉先が当時の影響で茶色くなってますが、
やっと元気を取り戻してきました。

一時肥培を弱めていましたが再開したいと思います。

あとはまだ発芽したばかりです。

そう言えば、枯れてしまった黒松実生の根は全て確認したのですが、
ほとんど八方根でした。

例年より短く軸きりすることは成功していたようです。

なんにしても最低限枯らさないようにして行きたいです。
前エントリでは温かい言葉をかけていただきありがとうございました!!

大分グッタリしましたが復活しました。

ことの詳細を申しますと、
今まで2泊3日の外出など水切れの危険性がある時は
十分潅水後家の中に盆栽を取り込み維持していました。

夏でもそのようにして水切れを起こしたことはなく、
無事に乗り越えてきました。

今回も同様に作業しました。

家族旅行から帰ってきて家について、
真っ先に2011年生を見ると…

綿帽子を被ってました(泣笑)


今回も水切れすることはなかったのですが、
2011年生を置いた風呂場の換気扇がなぜか止まった(止められた??)のと、
異常に暑い中栄養満点の土でカビが大繁殖したようです。

結局1本しか残りませんでした。
こいつは高温多湿とカビに強そうです。

自分の管理の甘さを反省し今後に生かしたいと思います。

そして、うまくいくかわかりませんが
再出発します。



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